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【台湾へ 】
 

 


  02 Pleasant Days



   
  Pleasant Days[台湾展]財團法人中華民國帝門藝術教育基金會、
2001.5/11(金)〜6/22(金)
助成:POLA美術振興財団、野村国際文化財団、
アサヒビール   
協力:頑石劇団、巨象陶社、P3 art and environment




   

  Pleasant Days[日本展]Act Kobe Project 2001、
CAP HOUSE(Room 211)、2001.7/8(日)〜7/29(日)
助成: POLA美術振興財団、野村国際文化財団、アサヒビール  
協力:Act Kobe Japan、巨象陶社、P3 art andenvironment



   
  歳森勲は2000年2月よりおよそ1年間台湾に滞在して、この[Pleasant Days]というプロジェクトを行った。初めての海外在住制作の地として彼がこの台湾を選んだ理由には、日本と深い関係を持つ東アジアの隣人・台湾で学ぶことで、彼自身や日本について捉え直す機会になるのではないかと考えたからだ。そしてその直後、921大地震が起きた。彼は急きょそれまで考えていたプランを取りやめ、被災地で彼がアーティストとしてできることはないかと考え、このプロジェクトが生まれた。
 台中で被害にあわれたお年寄にインタビューをする、と決めた彼はまず台北で陶器の壷を制作した。それは底が三角形、次は四角形、五角、六角…そして円までが縦につながった白い美しいフォルムを持った壷となった。国家や民族、世代、さまざまな異なるものがその差異を超えて繋がることのメタファーとして制作されたこの壷はインタビューをしたお年寄一人一人に贈られた。中華民國視覚芸術協会が企画した『心靈重建、藝術重建』というプログラムに神戸のAct Kobe Japan*のメンバーとともに参加したことによって泰雅族の方々と知り合い、その後台中の様々な方々の協力を得て、最終的に10名のお年寄にインタビューすることができた。邵(シャオ)族2名、泰雅(タイヤル)族3名を含む66歳から85歳までの方々と彼は日本語で対話した。
 展覧会では、対話を編集した映像をプロジェクションするとともに、台湾の昔と現在の風景、地震の風景などをスライドで投影するインスタレーションとして発表した。また、10名の方々の肖像写真をもとにした平面作品、白い壷も展示された。



   
   



   
   



   
   



 



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