竹園
Bankart Studio NYK
神奈川県横浜
2006.12

竹で室内を仕切り、曲がりくねった通路の先で、対話、作品の共同制作、野点イベントを行った。対話のテーマは、「理想の庭を巡る対話」と題して、自然との触れ合いや葛藤を話し合った。共同制作は、クリティカルなランドスケープ写真の上に、様々な花形のハンコを押していくもの。野点は、横山飛鳥氏の協力による。庭は通常、外に向かって眺めるものだが、内に向かう「庭」という暗喩を込めた。
竹園 部分

理想の庭を巡る対話

竹のテント 試作

6550本の箸を作るパフォーマンス
後半は、竹を再利用して、箸、御猪口、箸置きや、小物入れとして、欲しい人に差し上げるイベントを行った。ワークショップでは、なるべく自作していただくことにした。前半の展示そのものを、再利用した。

広報チラシ