隠質2  鉄、水、和紙、その他  ギャラリーK、東京銀座 1991.9

ギャラリーの半分に水を溜め、その半分に和紙を浮かべる。水には漆喰が入れられ、水の表面には石灰分が幕を張る。和紙の質、石灰分の質が、近似の質感となり、水の質感を隠す。

ドローイング
白い紙に、水彩の滲み、また白で塗る→紙に手を加え、戻すこと
その中で、微妙な境界部分が浮かび上がることを目指した。

ペーパー・カービング
紙をやすりで、ギリギリまで削る。また、水彩の滲みを、削り取ることで、境界及び質が浮かび上がることを目指した。