08. 穏質1 1991年7月8日 隠質1 和紙、水、木、その他 180×240×10㎝ 東京芸術大学構内 1991.7 水そのものを扱うシリーズ、第一作。水には、漆喰及び様々なものが混入し、長期間この状態を保っている。漆喰の石灰分や上に浮かべられた和紙によって、水そのものが水に見えないこと、質が隠されている状態を試みた。 立体小品 パネルに和紙を張り、FRPを染み込ませたもの 木と粘土や絵の具、和紙を組み合わせたもの 水そのものを密封させ、風化させたもの。或いは固めたもの。