隠質1
和紙、水、木、その他
180×240×10㎝
東京芸術大学構内
1991.7

水そのものを扱うシリーズ、第一作。水には、漆喰及び様々なものが混入し、長期間この状態を保っている。漆喰の石灰分や上に浮かべられた和紙によって、水そのものが水に見えないこと、質が隠されている状態を試みた。

立体小品
パネルに和紙を張り、FRPを染み込ませたもの

木と粘土や絵の具、和紙を組み合わせたもの

水そのものを密封させ、風化させたもの。或いは固めたもの。