Blue Off Blue
ギャラリーシード
岡山県津山
2014.7

青で描く
光を吸い込み、淡い水色から藍を通り越し漆黒まで、無限の空間を単色で表すことが出来る色。水を象徴する色でありながら、高温をも現す色。
足すのではなく、引く
水墨画「薄墨」のように、グラデーションが素材と一体化することを目指す。青に青を重ねると[Blue On Blue]。青から青を引くので[Blue Off Blue]。「溶かす」ことで、無限の空間に繋げて行きたい。
「図」と「地」と「空間」
布に絵の具を載せる、「何を描くか?」「何に描くか?」という絵画の基本的命題、「図」と「地」の関係が出来てくる。ストライプは連続することで、どちらが「図」と「地」なのかわからなくなる錯視を含んでいる。ストライプの持つ含みが、線にもなり、面にもなり、空間にもなることで、作品から展示空間をも巻き込む表現が出来るかも知れない。

ギャラリー・シード
作家 太田三郎氏が運営するギャラリー。岡山県津山。入場料を取る。現存せず。

作品 部分 

小品展示 ワールド・ビュッフェ
わざわざ来ていただいたお客様に、販売する「手土産」小品は、運営者の意向だった。ワールド・ビュッフェと題して、お子様ランチに立てる旗をモチーフに、世界各地の都市名を印刷した旗をセットにした。しかし、表面と裏面の都市名は、ばらばら。それぞれが、それぞれの土地を愛している(その土地を愛している人がいることを、それぞれが想像して欲しい。)という意図。
ドローイング Drawings

溶けるSOS